
おもちゃインストラクターとおもちゃコンサルタントの違いってなに~?
どちらも似ているので、どちらを取得したらいいのか分からない方も多いはず。
前回はおもちゃコンサルタントについてお話ししたので、今回はおもちゃインストラクターについてお話していきますね

公式サイトで【体験型カリキュラム】と記載されているだけあって、身近な材料でおもちゃをつくって遊びを広げることを重要視しているようです。
- おもちゃコンサルタントを目指す2児の母
- 保育士資格保有
- 子どもが良いと話題のおもちゃに興味を示さず悩んでいたところおもちゃコンサルタントに出会う
- 転勤族。スッキリ暮らしたい
今回の記事では、おもちゃインストラクターとおもちゃコンサルタントの違いをばっちり解説!
この記事を読むと、どちらの資格を取ればいいのか判断がつきますよ。
おもちゃインストラクターは、おもちゃ学の基本のキ!
キーワードは「楽しむ」ことにあり!です。
(専門学生時代に取得しておきたかった~~~)
遊ぶ力、つくる力、指導する力をつけ、おもちゃと遊びの世界を広げることをサポートすることができる人材を育てていくことが目的の資格。
約3000人が毎年資格を取得している、隠れた人気資格なんです。
3つの力がつく!
- 遊ぶ力…
子どもの成長・発達に合ったおもちゃ選びとその遊びを身につける - つくる力…
誰かと遊ぶ前に自分が楽しくつくることを楽しむ - 指導する力…
教え込むのではなく、一緒に楽しむためのスキルを学ぶ

何事もまずは自分が「楽しい!」と思うことですね。
個人的に「教え込むのではない」という考え方が大切だなぁと思います。
子どもは大人をよく見てるので、大人が楽しんでる様子から興味がわいたり、楽しいが伝染していったりしますよね。
おもちゃコンサルタント同様、通学とEラーニング(通信)の2コースです。
通学コース
1日6時間
日程は全国各地で開催しています。
確認はこちらから↓
https://artplaylab.jp/toy/instructor.html#s_schedule
Eラーニングコース
自宅宅習プログラム(フォーマットに沿ったレポート提出あり)+オンライン講義3時間
通学コース、Eラーニングコースともに11,000円(税込み)
※芸術と遊び創造協会 正会員 10,000円

おもちゃコンサルタントは7万超えなので、学生や子育てママにも手が出しやすい!
おもちゃインストラクター講座の特徴


講座内容を図でまとめてみました。
各項目いろいろとありますが、「つくること」「遊ぶこと」をメイン活動としているワークショップが特徴的ですよね。
講座内容は、講師の方が話をして聞くスタイルよりも実際に手を動かす体験型プログラム。

「遊ぶ」大切さや、つくって遊ぶ技術の基本を学び、自信をもって遊びを広げる実践力が身に付く!

結局、違いってなに…??
つまり…
- おもちゃインストラクター
おもちゃと遊びの【実践力】を身に付けたサポーター - おもちゃコンサルタント
おもちゃと遊びの【発信力】を身に付けた心の栄養士

おもちゃインストラクターはおもちゃの基本のキを実践しながら学んでいく。
おもちゃコンサルタントは多方面からおもちゃに関する学びを深めていくんです。

なるほど~!
ちなみに、「おもちゃコンサルタントマスター」というポケモンマスターのような上位資格も存在します。
おもちゃコンサルタントとインストラクターの違いがばっちり分かりましたね!
おもちゃインストラクター | おもちゃコンサルタント | |
---|---|---|
取得方法 (通学) | 1日のみ(6時間) | 4日間 |
取得方法 (オンライン) | 動画視聴(レポート提出) + オンライン講義3時間 | 動画視聴(11本レポート提出) + 1日オンラインスクーリング |
費用 | 11,000円(税込み) | 76,500円(税込み) |
おもちゃと遊びの実践力が身に付き、しかも低予算な資格。
幼児教育の学生さんや子育て真っ最中の方にも挑戦しやすい資格ではないでしょうか。
私は、いきなりコンサルタントの資格を取るために現在レポートを頑張っていますが、インストラクターから取れば良かったかな…と少し後悔しています(笑)
しかし、コンサルタントは講義内容の時間配分もたっぷりあるので、それはそれで利益しかないので引き続き頑張っていこうと思います。
では、また次回♪
↓↓おもちゃコンサルタントについての記事はこちら↓↓
