私が占いの道に進んだきっかけは、
実は家族の苦難からでした。
占いは、私の人生観を大きく変え、家族との関係をより豊かなものにしてくれたのです。
今回は、占いが教えてくれた人生の新しい見方についてお話しします。
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予期せぬ出会い
私の実家は震災で全壊し、新築で立て直したものの、その後も困難が続いていました。
両親は自営業とは別に2つのバイトを掛け持ち。
同居していた兄夫婦の離婚や兄の失職など、家族全体が大きな試練に直面していたんです。
そんな中、母が長年通っていた整体師さんが占いもできることを知り、鑑定を依頼しました。
占いで母は未来に希望を持てるようになりました。
でも、鑑定書の内容が難しくて、
持ち帰った後解読できないわけです。
母は私に占いを習うことを提案してきました。
最初は「え〜私が占い!?興味ないのに?」と思っていましたが、
考えているうちに「家族のためになるかも」と、だんだんその気に。
しかも「毎回鑑定依頼するより、自分で占えた方がお得じゃない?」
という打算的なものでした(笑)
新しい人生観
占いの勉強を始めてみると、その深さと力強さに魅了されていきました。
特に印象的だったのは、魂の浄化の重要性です。
不平不満や愚痴によって魂が濁るため、経験を通じて自己変化と成長を促すことが大切だという考え方です。
怪しいですよね。笑
ちょっと待って下さい。
要は、
経験は自分を成長させるために必要なことなんだよ。
だから、不平不満を言うんじゃなくて、感謝していこう
ってことです。
あれ、まともなこと言ってません?
この考えは私の人生観を大きく変えました。
以前は困難な出来事に遭遇すると落ち込んでいました。
今は「この経験も自己成長のために必要なんだ」と前向きに捉えられるようになりました。
そして、「ありがとう」と感謝の気持ちを持つことで、さらに幸せな状況に向かっていくことを実感しています。
また、占いを通じて自分の性格や才能、人生の役割について深く知ることができました。
これらの知識は、自分の長所を活かし、家族との関係をより大切にする上で大きな助けとなりました。
占いがもたらした家族関係の変化
占いの考え方は子育てにも大きく影響しています。
子どもたちにも、困難は成長のチャンスだということを伝えるようになりました。
それぞれの子どもの特性を知ることで、その子の才能を理解し、より適切なサポートができるようになったんです。
メンタルダウンしやすい時期やいじめや不登校に注意の時期もわかります。
前もって知っていると、安心しますよね。
また、旦那は口数が少なく何を考えいるのか読めないタイプですが、旦那の気持ちの背景にも気づけるようになりました。
まとめ
占いは「人生の目次」のようなものです。
でも、大切なのは占いを絶対的なものとして捉えるのではなく、自己理解や人生の道しるべとして活用すること。
占いは方向性を示してくれますが、実際に行動を起こすのは私たち自身なんです。
皆さんにもぜひ、占いを通じて自分を知ってほしいと思います。
自分の特性を知ることで、より自分らしい、幸せな人生を歩めるようになるはずです。
あなたの人生がより輝かしいものになることを願っています